2017年米交流会報告

心配されていた雪も降らず、とんぼの会の方たちは無事到着し、今年の米交流会が開催されました。
まず、来賓であるとんぼの会(平澤会長、今 幸太会員、岩崎秀典会員、とんぼの会事務局 大谷さん)と㈱食創の生活クラブ担当、中谷宗弘さんを紹介。そして引き続き平澤会長から、今年度の作況報告がありました。
毎年不安定な天候の中7年連続の豊作は、平澤会長にとっても初めてのことと。品種改良や栽培技術が高まっているからと、締めくくりました。

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その後、今年度のお米についての消費委員会活動報告が、司会である手稲支部消費委員長の石田圭さんからありました。
昨年新米に切り替わった11月からの利用状況は、きたくりん1,600俵、ななつぼし4,450俵、ゆきひかり210俵で、これは前年比で97%との結果でした。
米登録は昨年から10月と11月の2回の登録機会を作りましたが、10月段階で昨年より42人減らしてしまいました。
今後の予定として、来年2月からゆめぴりかの実験と取り組みがある、などの報告でした。

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次は、今回の米交流会のメイン企画である座談会「「お米の共同購入から見えてきた、農業・生活クラブ・これから目指すもの」です。パネラーは、とんぼの会会長 平澤一彦氏、そして元生活クラブ顧問 池内 信氏で、生活クラブの米共同購入の歴史について学ぶ機会としました。
お米の消費材としての特徴は、「提携」と「開発」が密接に関係している点です。生活クラブがお米の共同購入を始めた1980年代は、今と全く状況が違っていて、自由に産地指定などできない時代でした。そんな中で、江部乙産をしていし、なおかつ当時はほとんど食味評価がされていなかった、北海道産米を食べることを方針にするという、二つの非常識をやり遂げてしまったこと。そしてそれを連綿と続けて今日の「とんぼのゆめ」に到達したことなどが、リアルタイムにかかわってきた二人のパネラーによって語られました。

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昼食は新米を食べて交流!ということで、5つのグループに分かれて生産者とともにランチタイム。ひととおり食べ終えた頃から、グループごとに「生活クラブ米のここがアピールポイント」を話し合いました。それを各々発表して、ユニークだったグループに豪華景品!という趣向です。
審査委員である平澤会長と山﨑理事長が悩むほどに、どのグループもユニークで、しかも午前の座談会の内容をよく理解しての発表でした。爆笑の中にも「おー!」という感嘆が起こりました。

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次は昨年にひき続き、しめ縄作り体験、そしてバケツ稲コンテストの表彰式。
いつのまにか会場の全員が和気あいあいの雰囲気となり、今年の米交流会は終了しました。
とんぼの会のみなさん、ありがとうございました!

写真5

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