機関紙2010・4月・NO.327
    
INDEX
●FOOD ACTION NIPPON2009
 生活クラブ連合会が優秀賞を受賞
●2010年度 支部大会報告
●いらない原発  変えようエネルギー政策
●石けんの疑問をスッキリ解決!
●情報BOX
                              ひと・まち・映画
                 行こうや ゆうばり!
 夕張再建をめざし、2008年3月に市民映画祭として復活した「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。20回目を迎えた今年のテーマは「行 こうや、ゆうばり」。市内6会場で、70作品にも上る映画作品が上映され ました。市民の希望の一翼を担うとともに夕張の貴重な文化的財産でもあ るこの映画祭を応援しようと、文化委員会では「ゆうばり映画祭へ行こう! バスツアー」を企画し、今年も22名が参加しました。映画のはしご、夕張鹿鳴館見学やシネマ街道などの市内散策、映画入場の際の資料配布や会場整理のボランティアとして現地の人たちと交流するなど、映画祭の魅力 を体感した一日となりました。(2/27)


   
スタッフ専用ジャンパーを着て、入場整理を手伝う組合員
 
     


FOOD ACTlON NIPPON アワード 2009
生活クラブ連合会が優秀賞を受賞

FOOD ACTlON NIPPONは、食料自給率を上げるため、国産食材を積極的に利用していく取り組みを農林水産省が応援するものです。
 2010年1月、1204件の応募の中から生活クラブ連合会は、製造・流通・システム部門優秀賞を受賞しました。国産消費材を供給し、108億kcalの食料自給を高めたことが認められたのです。また、同じく製造・流通・システム部門で「こめ育ち豚で飼料用米普及を牽引した飼料用米プロジェクト」も優秀賞を受賞しました。これは、㈱平田牧場・生活クラブ生協連合会・遊佐町・遊佐町飼料用研究会・JA庄内みどり・全農山形県本部の共同フロジェクトによる取り組みです。大賞と農林水産大臣賞をタブルで受賞したのは、飼料用米を活用した養鶏飼料の自給率アップが評価された常盤村養鶏農業協同組合です。こちらは生活クラブ岩手と生活クラブ青森の鶏卵の提携生産者です。   
 消費材の利用で 自給率が54%に
 生活クラブ連合会が2007年度に組合員32万世帯に供 給した食品(青果物を除く)1167品目の内、国産原料分は 502億7617万kcal、 自給率54,4%になります。これを 国内の一般的な食品に換算すると国産原料分は42,7%、 つまり組合員の食卓は、国内平均よりもおよそ12%自給 率が高いことになります。とりわけ小麦と大豆が生活ク ラブの自給率を上げる大きな要因となっています。
 
(生活クラブ連合会ホームページより)  
               食料自給の現状  日本は・・・ 世界は・・・
 1965年に73%だった日本の食料自給率は、2008年 には41%まで落ち込んでいます。主要先進国の中でも 極端に低い数値は、経済の急成長と共に各国から食料 を集め続けた結果とも言えます。
 今、世界人口の増加やバイオ燃料の需要などで世界 全体の食料の需要はひっ迫する一方です。この状況下 で10億人以上の人々が飢餓に苦しんでいるのです。地 球温暖化や異常気象も作物の成育に追い打ちをかけて います。日本でも、農地を活用して自給率を上げてい くことが急務となっています。

持続可能な社会をめざして
 生活クラブでは、消費者が食べ続けられると 同時に、生産者が作り続けることのできる社会 を実現するため、組合員と生産者が協同し、共 同購入活動を進めています。北海道単協では、 北海道産の原料を使った独自の消費材を開発し ています。地場産物を利用することで第一次産 業を守ることにもつながっています。さらに現 在は、肉用鶏の国産鶏種への切り替えや、飼料 用米の作付けなど、一層の自給力向上に向けた 取り組みの準備を進めています。消費材を利用 することが、北海道ひいては日本の自給力向上 につながっていくのです。  



     
    2010年度支部大会報告

       
楽しく元気に支部活動スタート!
                       
2010年度の支部大会が3月8日から19日にかけて、全18支部で開かれ、どの支部でも活発な議案審議が行なわれました。今回は6支部から大会の様子を報告してもらいました。

      新運営委員長 山谷滋美
一人一役をテーマに、 みんなで支え合おう!
 議案審議に先立ち、10年度の一支部一テーマ活動の消費材「豚肉」を知ろうと、平田牧場の黒坂さんを迎え、提携の歴史・苦労話など話していただきました。
 09年度は、支部活動テーマ「続 食べるぞ!語るぞ!広めるぞ!楽しむぞ!」に沿って、多くの組合員が楽しみながら支部活動に参加し、興味を持ってもらえるよう働きかけるとともに、地域に仲間を増やす工夫をしながら、元気に活動したことを報告しました。
 10年度は、「みんなで支え合う清田支部『一人一役』」が支部テーマ。一人ひとりできることを、そしてみんな一緒に楽しく元気に活動することを目指します。
 支部大会終了後の交流会では、参加者が持ち寄った様々な料理をおいしくいただきました。
(3/13清田区民センター)

                

   新運営委員長 長澤千佳子
持続可能な支部運営を目指して
 09年度は「活動すると楽しいよ!」が伝わる、感じられる活動を目指してきました。1年間の集大成である支部大会では、スクリーンを使った活動報告に会場からどよめきが起き、様々な活動に参加する組合員の姿や表情を通して、その時の楽しさや思いが伝わったことが感じられました。また「楽しさでつながっていく活動は素晴らしいと思います。運営委員会を応援します」と温かいエールをいただきました。
 10年度は「持続可能な支部運営を日指して」を活動テーマに掲げました。新運営委員会は組合員歴の浅いメンバーがほとんどですが、地区の皆さんと一緒に、元気な手稲がより元気になる方法を模索していきたいと思います。
 大会終了後は、池内専務理事への質問大会と題した座談会で大いに盛り上がりました。新体制の始動に弾みのつく、前向きで活発な交流の時間となりました。
(3/17手稲区民センター)

     運営委員 桑田美千代
新たな思いで、つなごう手と手
 09年度は転出のために年度途中で活動を担う委員が一人もいなくなるという非常事態になりましたが、担当理事の助言と、たくさんの組合員の「何とかしなければ」という思いで必死で乗り切った一年でした。 「一人ひとりが自ら動かなくてはならないのだ」という意識が生まれ、地域へのチラシまきや、新しく開催を始めた地区会など、なんとか自分たちができることを探して活動をつなげてきました。
 そんな一年を振り返ったあとの10年度の方針案と予算案は、新年度に登場する運営委員が提案し、「すべての活動を、みんなで協力してやっていきましょう」と呼びかけ、全ての議案が承認されました。 支部大会終了後には地区ごとの話し合いの場を持ち、担当ルールなどを再確認し、一年間地区を盛り上げていく準備が整いました。
 また、その後の組合員交流会では、組合員が持ち寄ったたくさんの自慢の一品を囲み、なごやかな時間を過ごしました。(3/18まなぼっと)

    新運営委員長 佐藤なぎき
子育て世代も仲間に!        
 09年度は、運営委員長がいない中、運営委員会は消費委員長を中心に仲間を増やしてきました。しかし700人以上いた組合員は695名まで落ち、情報もなかなか入ってこないのが現実です。  けれども、なんとか生活クラブを知ってもらいたい!!特に子育て世代の若いお母さんたちに、という思いで、2月に企画した「木のおもちゃで楽しく遊ぽう」は、冬場の拡大として加入とともに委員発掘の成果がありました。  10年度の活動方針案では、これからも子育て世代の交流を兼ねたイベントを行ない、支部の活性化を願うという活発な意見も出ました。  その後、ミ二講演会「牛乳を飲んでもっとキレイになうう」では、本部の高階さんの話から、牛乳の効用は健康と美肌にあり、それは栄養を損こねない低温殺菌だからで、私たちがつくり出し、社会に影響を与えた消費材だということを、再認識しました。  大会後に地区ごとに集まり、地区運営について話し合う場も設けました。みんなの力を合わせて、2010年度のスタートです。  (3/17 篠路コミュニティセンター)

    新運営委員長 鈴木律子
楽しい活動には人が集まる!
 09年度は、運営委員が一丸となって楽しく活動したこと。また、4つの班が解散になり班が減ってきている 中、子育てママ達の新班が結成されたことを報告しました。  2010年度は、運営委員長と消費委員長が新しく決まり、また運営委員会に新メンバーも加わります。支部活動の柱になる運営委員が楽しく活動することで、一人でも多くの組合員に活動の楽しさを伝えていきたいと思います。消費プロジェクト(豚肉)が始動します。メンバー(まだ募集中)も新規加入者からベテランまで世代を超えた生活クラブらしい構成で、1年間どんな活動になるのか、今からワクワクです。  大会後、江別支部で利用の伸びている「米」について本部の佐藤さんの、ミニ講演会を行いました。米を作ること食べることの意味など有意義な話を聞きました。 やってみたいことがたくさんある2010年で す。しっかり話し合って少しずつ色々な事を企画していきたいと思います。    (3/17野幌公民館)


     運営委員 田形真智子
活発な交流イベントで拡大を!
 09年度の拡大計画は近年の景気の低迷で達成されませんでした。春と秋に新聞に折り込みチラシを入れているという現状に、その効果や費用について質問が出ました。色々な事情からチラシまきを1人3部に減らしたので、折り込みに頼っている状況であることを説明しました。会場からは、すぐに加入に繋がらなくてもたくさんの人に知っても らうのに有効なのでは、という意見もありました。  また、3つに増えたサークルの紹介がありました。成り立ちや様子を聞いて、サークルが身近に感じられたようです。  10年度の活動方針では、各地域限定で拡大交流イベントを実施していきたいこと、8割以上が戸配なので、その交流と一緒に拡大に繋げたいと提案し承認されました。  予算については、子育て中の若い世代にもたくさん参加してほしいと、託児費を多くしたことが特徴です。
(3/12教育文化会館)




     1986年4月26日を忘れない!チェルノブイリデー市民集会
       「いらない
原発 変えようエネルギー政策!
 
 チェルノブイリ原発の爆発事故から24年を迎え、今では事故を知らない世代が増え、人々の記憶からも薄れつつあります。長い時間の経過が語り伝えていくことの難しさを物語っています。  原発史上最悪のこの事故は、当時最新鋭といわれたウクライナ共和国(旧ソ連邦)の原子力発電所で起こり、消火作業に追われた消防士たちや近隣の住民は、事故の恐ろしさを知らされることなく被曝し、その結果5万人以上の尊い命が失われました。今も放射能の影響は世代を超えて続いています。汚染された土地に暮らす人々の苦しみを考えると強い憤りを感じます。

地震列島日本に原発55基  さらに増設の計画も
 日本から8000キロも離れた国で起こった一つの事故により、私たちの消費材の三重県産無農薬栽培の「わたらい茶」から自主基準の37ベクレル(セシウム濃度を表す数値)を上回る高濃度の放射能が検出されました。国が安全とする基準は370ベクレルで、生活クラブはその10分の1を基準としています。たとえ国の基準以下であっても放射能に汚染されたお茶です。生産者が大切に育て、自信を持って作った消費材でしたが、焼却処分を余儀なくされました。「安全な食品を食べたい」といくら望んでも、ひとたび原発事故が起こればひとたまりもありません。その原発が55 基、地震列島といわれる日本のいたるところにあるのです。
 昔、夢の技術ともてはやされた原発は、危険性や不経済性を指摘されながらも、数々の事故と隠ペいを繰り返し、巨額の費用を費やし、住民の苦悩や不安を無視しながら強引に進められてきました。原発を推進する人々は、電力の安定供給のために原発は必要であるとし、事故は起こらないよう安全基準を満たしていると主張しています。しかし、これまでの事故がそうであったように、人間のすることに過ちは起きないと誰が断言できるでしょう。
24年目のチェルノブイリデー
◆記念講演会

「原発のないくらし方」
講師 田中 優さん
    (未来バンク事業組合理事長)
日時 4月25日(日)14:00~16:00
場所 北海道教育会館 7fホール
    (札幌市中央区南3西1)
資料代 500円(中学生以上)
◆市民集会
日時 4月26日(月)11:00~12:00
場所 札幌大通公園 西6丁目広場
内容 各団体からのアピール、パフォーマンス
※12:00から市内パレード
主催「4.26チェルノブイリデー」市民実行委員会
 さらに、資源のリサイクルと謳い、強行に進めようとしているプルサーマルは、ウランを燃やすために設計された 原子炉で、ウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を燃やす計画で、泊原発3号機でも進めようとしています。制御が難しいプルトニウムを混ぜることで危険度が増し、とても安全とは言えません。
 国はCO2排出削減を大義名分に、原子力推進の政策を一向に変えようとはしません。それどころか、2020年まで に8基もの原発を増設する計画です。原発の開発にかける時間とお金を自然エネルギーの普及に使い、一人ひとりがほんの少し省エネすることで、原発に依存しない社会をつくっていくことができるはずです。

悲惨な事故を繰り返えさないために反対の声を
 生活クラブは88年から、他の市民団体と共に市民集会を開催しています。今年は「いらない原発 変えようエネルギー政策!」をテーマに、市民集会を開催し、市内をパレードしながら「エネルギー政策の転換」を訴えます。前日25日の記念講演会では、環境問題や市民活動などに取り組んでいる田中優さんをお招きして、原発の問題をわかりやすく話していただきます。ぜひ、聞きにきてください。  子どもたちに安心な社会を残すためにも、「いらない原発! 変えようエネルギー政策!」一緒にシュプレヒコールしませんか。
(脱原発・市民エネルギー委員会   担当理事/船橋奈穂美) 




 石けんの 疑問を スッキリ 解決!               
石けんに親しむ第2弾「石けんビギナーさんいらっしゃ~い♪」が開催され、これから石けんを使ってみたい人、使っているけれどももっと知りたい人など44名が参加しました。  はじめに合成洗剤の危険性や、手荒れのメカニズムについて説明が ありました。また、せせらぎを使った洗濯のコツや食器の上手な洗い 方など、すぐに役立つ石けんの実演もありました。ティータイムには 消費材のコーヒーやケーキを食べながら、石けんに関する日ごろの疑 問を出し合いました。  最後に、担当理事の小沢さんが、「家庭の排水溝は、自然界への入り 口です。今日学んだことを実践し、石けんで環境を考えるはじめの一 歩にしましょう」と話しました。
合成洗剤の手荒れのメカニズム
皮膚は自ら脂を出し、水や細菌などが入らないように守っています。  合成界面活性剤を含む合成洗剤は、お皿の油汚れを落とすかのように、この皮膚の脂まで落としてしまいます。これが手荒れの原因です。さらに皮膚の細胞を壊し、皮下に入り込み、血液によって全身に運ばれてしまいます。  一方、石けんは、酸性のものと出合うと分解します。皮膚を守っている脂の膜は酸性のため、皮膚を壊すことがないので、体内に入っていくこともありません。
 おしゃれ着洗いの実演



★洗いからすすぎ・リンスまで、ぬるま湯の温度(30℃くらい)
★炭酸塩の入らない「石けんシャンプー」や「固形石けんしずく」などを使う。
★揉んだり、こすったりせず、やさしく押し洗いする。
「おしゃれ着専用の洗剤じゃないと洗えないと思っていました」と参加者。これからの衣替えに向け、役立ちそうです。
おいしいケーキとお茶でティータイム


「ドラム式の洗濯機でも石けんが使えるんですね!おまけに少ない量で済むなんて!!」
「布おむつは、クエン酸水に浸けておくと臭くならないんですよ」
「重曹とクエン酸で、こんなに簡単に入浴剤が作れるなんて驚きました」
今まで疑問に思っていたことが解決できてみんなスッキリ!各テーブル大いに盛り上がりました。



 
   情報BOX


 アースデイとは、地球のことを考え行動する日です。1970年から続くアースデイは大人から子ど もまで、世界184の国と地域、約5,000ヵ所で行なわれている世界最大の地球フェスティバルです。  北海道では、それぞれが「ひとつ」になり、世界につながることで、大きな力を生み出すきっか けにするため、2007年にEarthday Ezoとして始 まりました。
2010年のテーマ
           「たくさんのひとつ」  
開催日 5月23日(日)10:00~17:00  
開催場所 札幌市大通公園西2丁目広場
 
地球・自然・人間・アート・音楽など、幅広いテー マで活躍する団体と個人が集まり、ゆるやかでダ イナミックな北海道のアースデイが繰り広げられます。  生活クラブは、協賛団体と して「リユースびんが、地球 を救う」をテーマに、Rびん をアピールします。家族やお 友だちを誘い、参加してみま せんか。



問合せ/生活クラブ本部  TEL 011-665-1717
春の委員研修
日 時 4月22日 (木)10:00~14:30
場 所 かでる2・7 4F大研修室

          (札幌市中央区北2西7)
対 象 全委員 プロジェクトメンバー
託 児 あり
  ◆ 午前の部 「生活クラブって何?」
      二川 悟 常務理事
  ◆ 午後の部 「一支部一テーマ活動について」
      池内 信 専務理事


2010年度通常総代会
日時  5月26日(水)     10:00~12:30
場所 さっぽろ芸術文化の館(旧厚生年金会館)   
   
    3F清流の間       (札幌市中央区北1西12)


   福祉基金賛同者状況 (2月18日現在)
     2288名(増減なし)
わたしたちの70円が地域福祉を大きく変えます。
あなたもぜひ参加しましょう!

福祉基金賛同書は各センターまでご請求ください。


        組合員でつなぐリレーエッセイ     時遊帖 じゆうちょう
 私の生活クラブとの出会いは、子どもた ちのひどいアトビー性皮膚炎がきっかけで した。当時幼稚園児2人と2歳児の3人の 子育て真っ最中。アレルギー反応が強く、 食品の制限が多品目でした。「こんなもの も食べれないの?」と感じる周囲の理解を得るために試行錯誤…安全な食品を探すためにお店めぐり… そんな中で、この生活クラブの消費材に出合うことができ、本当に安心しました。  委員を経験することもありました。委員会では子どもを託児に預け、さまざまな議題や楽しい企画などを話し合い、自分自身 の時間をリフレッシュすることができました。委員会託児の「プーのいえ」の方々には、 子育てとアトピー・・・手探りで道を探して いる私に励ましやアドバイスをして頂いたり、辛い気持ちを聞いていただき、本当に救われた時間を過ごすことができました。  今では、3人の子どもたちは元気な小 学生になり、消費材を消費するだけになっ ていますが・・・その当時、新たな世界に踏み 出す勇気と楽しさを教えてくれたのが、生活クラブでした。何か楽しいこと、新しい ことを探している方、目の前にある生活ク ラブにもう一歩踏み込んでみてはいかがで しょうか?ちょっと世界が広がりますよ。          手稲支部/神崎典子