「学校等における集団フッ素洗口」を行わないこと等を求める要望

　12/9（木）、12/10（金）の二日間にわたり札幌市において「学校等における集団フッ素洗口」を行わないこと等を求め、札幌市・札幌市教育委員会・札幌市議会各会派及び議長へ要請を行いました。

　子どもへの健康被害が懸念される集団フッ素洗口を進めないよう求める署名活動を実施したところ、皆さんから寄せられた署名は8,004筆、この活動に賛同してもらえた団体は68団体も集まり大きな活動となりました。

　むし歯予防のためには、歯や口腔の健康づくりに向けた食生活、習慣、意識の変化が重要であり、健康被害が懸念される集団でのフッ素洗口を行うべきではありません。子どもの健康被害を防ぐため、札幌市議会において｢学校等におけるフッ素洗口｣の普及を盛り込んだ条例などフッ素洗口を進める提案を行わないことを今後も注視し、行わないことを強く求めていきます。