生活クラブからお届け 徒然記
2010年06月25日
生活クラブにぴったり♪と思ったあのすてきなことばは何だっけ?アイムソーリ、アイムソーリ・・・ そう、オムソーリ!!
理 事 小松 真理
「オムソーリ」はスウェーデン語です。
最近読んだ本の中で出会いました。
意味は「悲しみの分かち合い」というようなことでスウェーデン社会の重要な考え方だそうです。
このことばを著者に教えてくれたスウェーデン在住の日本人は、
日本で始まった子ども手当をめぐる論争を聞き耳を疑うほどびっくりしたそうです。
子どものいない家庭が「なぜ他人の子どもの養育費を負担しなければならないのか?」
と言えば「あなた方が年老いた時生活を支える年金は、
他人なのに私たちの子どもが負担するのですよ」というような日本って!
確かに今の日本は格差と貧困が広がって、自分のことで精一杯、
人のことまで考える余裕はないわ、の空気・・・。
競争に勝つことが大切と思わせられる今の日本・・。
スウェーデンでは「悲しみを分かち合い」「優しさを与え合い」ながら社会全体の幸福実現を
目指しているそうです。
幸福は競争して「奪い合う」のではなくみなで「分かち合う」。
マータイさんの「もったいない」のように「オムソーリ」、どんどん広がってほしいな。
私の趣味は読書。『風の谷のナウシカ』と『君たちはどう生きるか』が
愛読書ですがこの「オムソーリ」を教えてくれた
『「分かち合い」の経済学』神野直彦~岩波新書もオススメです♪



















