私たちがお届けするのは、消費者の視点に立って生産者と話し合いながら作ったオリジナルの食材。
世の中にある「出どころが不明」な商品とは違う「本当に安心できる食材」のため、できるだけ国産にこだわり、添加物や遺伝子組み換え作物などをできるだけ除いた品物を、開発工程から関わって生産・お届けしています。
また、生活クラブは営利を目的とせず、「協同」と「たすけあい」から成り立っています。
組合員の皆さんがより安心しておいしいくらしを楽しめるよう、みんなで「出資」「利用」「運営」を行っています。
利用
原料や作り方のこだわりは、ともすれば高価なものを作ってしまいがちです。でも、おおぜいの「利用する力=利用結集力」と、予約共同購入によって計画的な生産ができることによって、誰もが納得できる価格を実現させています。また、「利用」は生活クラブの事業の支えとなり、さまざまな活動の原動力となっています。
出資
共同購入に必要な資金を組合員みんなが公平に出し合う仕組み、それが「出資」です。加入時に1,000円、その後毎月1,000円ずつ積み立て増資をします。
また、一年間運営して出た剰余金は、個人の利用高に応じて割戻されます。総代会で割戻率を決めます。また、その利用割戻金を出資に組み入れることを、毎年総代会で決めます。なお、出資金には「配当」はつきません。
運営
一人ひとりが集まることで広がった「おおぜいの私」、これが生活クラブの組織です。自らの意志で生活クラブに加入した組合員は、誰でもその運営に参加できます。
4月から11月月まで開催される「くらぶコミュニティ」は、組合員同士が集まりながら生活クラブをどのように知らせていくかを話し合う場です。ぜひ参加しましょう。