なくそう原発! 変えようエネルギー政策!
「脱原発社会の実現を求める」署名を集めましょう!
福島第1原子力発電所の大事故は、大量の放射能を放出し海や空や大地を汚染しました。
多くの人が避難を強いられ、生活を奪われ、放射能の恐怖の中にいます。
菅総理は、東海地震の危機が迫る浜岡原発のすべてを停止することを発表し、
エネルギー基本計画を白紙にする考えを明らかにしました。
首相の発言は原子力発電に依存してきた日本のエネルギー政策を根本から見直すための
大きな一歩と言えます。
しかしその一方で、その他全国にある原発に対しては停止を求めない考えを示しています。
この国は今、地震活動期の中にいるといわれ、地震はいつどこで起こるか予測できません。
たとえ地震や津波が起きなくても原発事故の可能性は消えるものではありません。
生活クラブは原子力発電に反対し、これまで泊原発を止めるために、道内で脱原発運動を
展開する団体と「脱原発・クリーンエネルギー市民の会」を結成し反対運動を進めてきました。
そこで、原発にたよらない社会をつくるために、北海道知事と北海道電力に対し
「脱原発社会の実現を求める」署名活動を行います。
一人でも多くの署名を集め、脱原発社会を実現していきましょう。
① 署名用紙は6月1週配布です。2枚あり提出先が別ですので、必ず両方に署名ください。
② 年齢は問いません。ご家族、友人にも声をかけ、一筆でも多くの署名をお願いします。
③ さらに用紙が必要な場合は本部へ連絡をください。(665-1717)
④ 署名用紙は6月中旬(7月分OCR提出)に合わせて提出ください。署名集約は6月末日
問合せ先
総務課 窪田(011-665-1717)