活動状況について

総組合員数約13,635名、班数714班(2016年3月現在)

おおぜいの私たちが利用しています。

私たち生活クラブは、札幌圏を中心に全道各地で約14,000人の組合員が共同購入をしている生協です。(インターネット、たすけあい、電気支部 含む)
班数608班、戸配組合員9,555人(2022年8月現在)
食の安全だけではなく、環境問題や脱原発、遺伝子組み換え食品問題などにも取り組んでいます。
組合員一人ひとりの声で消費材の開発に反映させ、また組合員同士が交流や意見交換ができる、出会いの場があるのも生活クラブの大きな特長です。

組合員の意見によって開発した消費材

例1 ウインナー

生活クラブが開発した消費材の第一号は「ウインナー」。組合員が開発プロジェクトを作って、発色剤や増量剤などの添加物を一切使わない消費材を生産者と一緒に作りました。当時(1980年代)は「発色剤を添加しないのは業界では非常識」とまで言われたのですが、おおぜいの利用する力で実現させたのです。現在は指定農場の原料豚肉を使用しています。

例2 しょうゆ

八雲町のメーカーとともに、まさに二人三脚で「北海道産丸大豆しょうゆ」を開発しました。また醸造方法も生産効率優先ではなく、本当の醤油の味が出るように時間をかけて作っています。かつては脱脂大豆(大豆油を絞った後の状態)を使うのがほとんどでしたが、今は丸大豆の製品もスーパーなどの店頭に並べられるようになりました。生活クラブがその先鞭をつけたと、自負しています。

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