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生活クラブとは?
市場で出回っている卵は本当に安全なのか?
この卵は、どこでどんな風に生まれてきたのだろうか?30年以上前、お店のたまご売り場で浮かんだこんな疑問から、生活クラブはスタートしました。 毎日食べている卵なのに、これを産んだニワトリはどんな環境で育てられ、何を食べているのかなんて情報は卵のパックのどこにも書かれてないし、お店の人に聞いても何も分からないって言うし…食べ物なのに、それでいいのだろうか?ごく当たり前のように「安全だ」って思いこんでいたけれども、本当なのだろうか? そんな疑問を解決するため、直接養鶏場に行って買ってくることにしました。そこに行けば、見たり聞いたりして卵の素性がわかるだろうし、まとめてたくさん買えばより安全な飼い方に変えてもらえるかもしれないと考えたからです。これが生活クラブの前身である「たまごの会」という共同購入団体の始まりでした。 その後、スーパーなどで売られているものをよく見てみると、他の食べ物にもそういう疑問がたくさんあることに気づいてきたのです。そこで私たちは、「買わされる」のではなく自分たちの必要なものを作り上げて「利用しよう」と考え、生活クラブという生協を設立させたのです。
もっと生活クラブを知りたい!
生活クラブ生活共同組合は「食の専門生協です」
独自の視点で捉える食
原料段階からも生産者が見えるよう道産や国産原料にこだわり、また添加物には独自の基準を設けて消費材を開発しています。また、私たちは安全を「無添加」「減農薬」などといった視点だけで捉えるのではなく、環境や食料自給率の問題といった視点でも"食"を考えています。
消費者が利用する立場で考え開発しました
市販されているものの中には、少しでも賞味期限を長くするために保存料を、あるいは見た目や味をごまかすために着色料や化学調味料などの添加物を加えたものがたくさんあり、ごく普通に店頭で売られています。 それらは売る側の都合で作られたものあり、商売の道具として作られたものである、だから「商品」だと私たちは考えます。それに対して生活クラブでは、消費する立場で考えて自分たちに必要な様々なものを開発してきました。そしてそれらを「消費材」と呼んでいます。 私たちの消費材のもう一つの特長は、生産者とともに自分たちの望むものを作り上げてきたということです。 添加物や農薬を使わないということよりも、どのような原材料を使い、どのように製造されているかを明らかにすることを重要視しています。そして生活クラブが原則としている「安全・健康・環境」を理解してくれる生産者と時間をかけて、消費材を開発してきました。 例えば醤油や牛乳もいくつものドラマを経て開発され、そして今では少なからず市販品にも影響をあたえているのです。
食に対する取り組みについて どんな消費材があるの?
出会いと発見がある場所
生活クラブにはたくさんの出会いがあります。
私たちは「人に会う」ことを、とても大切にしています。それは、生活クラブには電話やメールだけでは伝えきれないことが、たくさんあるからです。 3ヶ月に1度開催の地区会では、消費材だけではなく環境や福祉などのテーマをもって開催します。でも、けっして堅苦しいものではありません。食べ物のことだけではなく、子育ての悩みや環境のことや原発のことなど、会って話すことで他では得られないたくさんの発見があるはずです。 また、支部ごとで開催するイベントも楽しさ満載です。調理技術を教えあったり、時には消費材の生産者が登場したり、ここでしか体験できないことばかりです。 年に一度の生活クラブまつり(わくわくまつり)や、夏と冬に開催する生産者交流会も生活クラブならではのもの。 ぜひ、いっしょにたくさんの仲間や生産者に出会ってたくさんの体験や発見をしてみませんか?あなたと「会う」ことを楽しみにしています。
生活クラブは今年で設立30周年を迎えます。
食、石けん、環境、福祉、脱原発、平和、働き方、政治…私たちがすべきことはたくさんあります。(1982年12月、生活クラブの設立時の組合員数である)1,473名の「私」が発するメッセージは、30年の活動の積み重ねの中で共感を広げ、「おおぜいの私」になりました。その力で誰もが心豊かに安心して暮らし、豊かな自然の中ですべての命あるものが尊重される社会を目指して活動していきましょう。(2012年度総代会議案書より)