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- 環境への取り組み
私たち生活クラブでは、「安全」で「おいしい」消費材をつくるうえで大切な「環境」についても考えています。
環境のことを考えると、日々の生活もさまざまなシーンで改善できることがあるということに気づきました。
消費材を入れる容器をリユースしていることも、そのひとつです。
生活クラブは、生産から廃棄までトータルに考え、環境に責任をもつことで次世代へ持続可能な循環型社会を手渡したいと様々な活動を行っています。
生活クラブでは、人の健康をはじめ河川や海を守り、健全な水環境を取り戻し「食の安全」を確保するために、合成洗剤は扱っておらず、より安全性の高いせっけんの使用をすすめています。
子どもたちが安心して生きていくことのできる未来は、私たち一人ひとりの毎日の暮らし方にかかわっています。せっけんを使う暮らしは家族の健康を守るだけでなく、環境保全の入り口となります。
紙パックで森づくり。「古平の海を育む森づくり」を目的に、5haの牧場跡地を購入しフィービラの森と名づけ、組合員が森づくりをすすめています。(牛乳パックなどを回収した売却金利用)
電気・ガス・水道・灯油・ごみなどの使用量をつけることで、暮らしを見直すきっかけとなり、二酸化炭素削減につながる省エネワンポイント。
環境ホルモンから暮らしを守ります。
ビニールやプラスチック製品、残留農薬などが発生源といわれ、健康や生態系への影響が指摘される環境ホルモン。生活クラブではオリジナルのラップや包材フィルムを開発し、合成洗剤は取り扱わないなど、さまざまなかたちで対策に取り組んでいます。
大気や水、土壌を汚染しさらに食物連鎖を通して私たち人間の体内にも蓄積されていく猛毒「ダイオキシン」。生活クラブで行ったダイオキシン汚染監視運動についてご紹介します。
環境への取り組みを伝え、実践してもらうために出前講座を実施しています。
第2センター・デリバリーセンターの冷凍冷蔵機はノンフロンタイプを導入しています。