組合員でつなぐ、リレーエッセイ 彩時記
2011年10月04日
手作りの楽しさ
北広島支部消費委員長 鈴木祥江
結婚してすぐの頃はあまり料理の経験がなく、~の素や加工食品、お惣菜などに頼ることがよく
ありましたが、当たり前のように買っていたものも、最近はなるべく手作りするよう心がけています。
市販品の裏の表示を見ると、添加物の多さにびっくりします。また以前は普通に食べていたものも
(コンビニのおにぎりやサンドイッチなど)、あまりおいしく感じられなくなってきました。
ホワイトソース、ドレッシング、ふりかけ、なめたけ、みそ、パン粉など、手軽に作れるのがわかって
面白くなり、いろいろ作っていたら食費が浮いて来ました。自分で作ると好みの味にできるし、手間を
かけた分、おいしく感じます。生活クラブのものを使うのも、おいしさの秘訣だと思います。
無添加でじっくり寝かせて作られた醤油は風味が豊かでとてもおいしいです。
娘が6カ月の頃に入った生活クラブ。6歳になり、生活クラブの消費材で好きなものがたくさんあります。
組合員活動に連れて行くと、会う人みんなにかわいがってもらい、なんだかとてもよくしてもらったなあと
いう感じです。
また、生活クラブの配布物やイベント、お会いした組合員の方々から、消費材を使ったレシピをたくさん
教えていただきました。親でも友達でもない世代の違う方に料理の作り方を聞くというのは、普通ならなか
なかないことではないでしょうか。これからも楽しくレパートリーを増やしていきたいと思います。