放射能汚染防止法をつくろう

 国の放射能汚染に対する抜本的な対策を求め、排出者責任などを盛り込んだ「放射能汚染防止法」制定を目指します。市民による法案づくりを進めるために、 「放射能汚染防止法」を制定する札幌市民の会を立ち上げました。

現在、環境・公害問題については、環境基本法や、水質汚濁、土壌汚染を防止するた めの一連の法律がありますが、
 何れも放射性物質を適用除外しており「法の空白」となっています。

原子力関連の法律は、原子力を利用するためにつくられた法律です。
 原発の「安全基 準」も原発推進という目的の枠内のものであり、これからの脱原発時代には役に立ちません。
  脱原発は「汚染なき脱原発」でなければなりません。

脱原発と放射性廃棄物の始末は、果てしない汚染との戦いであり、老朽化原発の事故 を阻止し、脱原発を早めるためにも
 「原発推進」から「汚染防止」の法体系に転換する必要があります。

「放射能汚染防止法」制定に向けた運動の趣旨に賛同してくださる方を広げるために、  学習会などを開催していきます。

パンフレット「放射能汚染防止法」を制定しよう (下記、賛同申込書、パンフレットは「PDF」になっています。)
  ・「放射能汚染防止法」を制定する運動への賛同呼びかけ:●こちらから
  ・「放射能汚染防止法」を制定しよう[パンフレットの構成]:●こちらから
  ・「放射能汚染防止法」を制定しよう[その1-その2]:●こちらから
  ・公害犯罪処罰法の改正(案)骨子:●こちらから
  ・「放射能汚染防止法」(案)要点:●こちらから


「放射能汚染防止法」を制定する札幌市民の会
 呼びかけ団体
 生活クラブ生活協同組合、NPO法人北海道ワーカーズコレクティブ連絡協議会、 市民ネットワーク北海道、
 環境市民連絡会・札幌、子どもの未来を守る市民の会
 連絡先:佐藤典子(市民ネットワーク北海道 内)
      TEL 011-200-2206  FAX 011-200-2207 





脱原発運動の取り組み

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